朝しっかりメイクしていても、時間が経つと肌がウロコのようにガタガタになっていたり、肌色がよれたりするのに悩んでいませんか?
それは皮脂や汗とファンデーションが混ざり合って、化粧崩れを起こしているからなんです。実は、化粧崩れが起きる大きな原因は朝のスキンケアにあるんです!
化粧崩れに悩んでいる方に朗報!明日からできるおすすめの対策方法を伝授します。また、日中化粧崩れが起こったときにできるおすすめのお直し方法についても解説!ぜひ参考にしてみてくださいね。
朝のスキンケアに使える【N organic】ベタつかない肌がうろこのようにメイク崩れする4つの原因
どれだけ丁寧にメイクをしても、数時間経つとメイクがよれて汚くなりますか?それは朝の支度時に原因があるんです。メイク崩れの主な原因は以下の4つ。ついついやっていませんか?
①乾燥による皮脂の過剰な分泌
あなたの肌は乾燥していませんか?肌を外微刺激から守ったり、水分の蒸発を防いだりするために皮脂は分泌されますが、肌が乾燥していると皮脂分泌が過剰になることも。
肌が乾燥していると足りない水分を補うために皮脂分泌が過剰になり、メイクが崩れてしまうんです。
とくに朝の保湿は大切!化粧崩れを恐れて保湿せずにメイクを始めると、化粧品による乾燥で皮脂分泌量が増えて逆効果に。
メイクする前は、油分の少ないさっぱりタイプの乳液や軽いテクスチャーの保湿クリームなどを活用して日中の肌の乾燥を防ぎましょう。
②ファンデの厚塗り
肌をキレイに見せたいからと、ファンデーションをたっぷり使っていませんか?何度も重ね塗りしていると、化粧崩れが発生する確率が高くなります。
ファンデーションが肌にしっかり密着していないと、汗や皮脂がファンデーションが混ざり合って肌がウロコのようによれてしまいます。
目の下のクマやシミを隠すためにファンデーションを使っているなら、コンシーラーやハイライトに切り替えましょう。
肌にファンデーションを塗るときは少量ずつ使用して、肌に馴染んで密着しているかをチェックしてください。ファンデーションの重ね付けはNGですよ!
③朝のスキンケアがあっていない
日中の化粧崩れが気になるなら、スキンケアを見直してみましょう。自分の肌に合っていないコスメの使用は、肌の乾燥を引き起こしたり、ベタつきの原因になったりします。
自分の肌質を知ってから、自分の肌に合ったスキンケアを使うのは大切。
また、夜に保湿重視のスキンケアを使っているなら朝用はさっぱり系に変えてみるなど、朝晩で目的にあったスキンケアを選ぶのもおすすめです。
④スキンケア後すぐメイクをしている
朝は忙しいからと、洗顔後スキンケアをパシャパシャ連続で塗り重ねていませんか?またあまり時間を空けずにすぐにメイクを始めると、化粧崩れの原因になります。
化粧水やクリームなどで肌が濡れている状態だと、ファンデーションが肌に密着せず浮いた状態に。さらに皮脂分泌によってさらに浮いてしまいます。
スキンケア後、しっかり肌に馴染ませるためにも5分ほど時間を置いてからメイクを始めましょう。5分経ってもベタつきが気になるパーツには清潔なティッシュで優しくオフするのもポイント!
余分な皮脂やベタつきを取り除いてからメイクすると、肌に密着しやすくなりますよ。
メイク崩れしないための対策4選
メイク崩れ日中げんなりしないためにも、明日の朝からできるおすすめの対策法を実践してみましょう。ちょっとした工夫をスキンケアに加えるだけで、1日中メイクをキープしやすくなりますよ。
朝のスキンケアを見直して!余分な皮脂は落として水分はしっかり閉じ込める
朝は簡単なスキンケアで済ませていませんか?メイクの土台はスキンケアにあるんです。朝のスキンケアで潤いをしっかり閉じ込めて、日中も乾燥しないように整えましょう。
ベタつきや皮脂が気になる場所にはティッシュで優しくオフするのがポイント。このときに摩擦は禁物!摩擦で肌が傷つくと皮脂分泌が活発になる原因に。優しく抑えるように油分をオフしてくださいね。
崩れにくい処方の化粧下地を選ぶ
化粧下地には、肌の凹凸をなめらかにしたり、ファンデーションの量が少量で済むように顔色を補正して整える効果があります。
ファンデーションの量が少量で済めば、化粧崩れのリスクも低くなるので化粧下地選びはとても大切です。化粧下地には、ピンク・イエロー・パープル・ベージュなどさまざまなカラーが展開されています。
大切なのは自分の肌色にあった化粧下地を選ぶこと。たとえば…
【ピンク】…肌の血色を高めたい、肌のくすみを補正して明るい肌に
【イエロー】…クマやシミをカバーしたい、抜け感をプラスしたい
【グリーン】…ニキビ跡や赤ら顔が気になる、くすみを飛ばしてトーンアップ
【パープル】…肌全体を明るく透明感をアップさせたい、ニキビ跡の色素沈着が気になる
【ベージュ】…ニキビ跡・シミ・クマなどの肌の色ムラをカバーしたい、肌色を均一にしたい
崩れたりしないためにファンデは薄く均一塗りで肌に密着させる
ファンデーションが厚いと、数時間でメイクが崩れる原因に。またファンデーションを手で馴染ませていませんか?手が汚れるだけでなく、部分的に塗りムラが出来やすいのがデメリット。
スポンジを使うと、ムラなく馴染ませやすくなるのでおすすめ!
適量を顔全体に馴染ませてから、フェイスパウダーを薄く密着させると崩れにくくなりますよ。
メイクを肌に密着させる崩れないフィックミストを取り入れて
日中外に出かける日や、通勤や通学で外にいる時間が多いならメイクもちを良くするフィックミスト化粧水を使うのもおすすめです。
キープ化粧水はメイクの上に皮膜を作ることで、汗をかいてもメイクが崩れにくくなるのが魅力!
メイクをキープする以外にも、肌の乾燥を防いだり艶肌に仕上げてくれたりなどさまざまな効果が期待できます。
ドラッグストアで購入できるプチプラなものからデパコスの高機能ミストまでたくさん種類があるので、予算や目的に合わせて選んでくださいね。
化粧崩れが起こったときの簡単お直し法
日中にメイクが崩れてしまった!そんなときは以下の点に注意しながらメイク直しをしましょう。それぞれのメイク直しをするときのポイントを解説します。
余分な皮脂を取るなら油取り紙
化粧が崩れたうえからファンデーションを再度塗り直すのはNG!さらにファンデーションがよれたり崩れたりする原因になります。
皮脂によるテカリを感じたらあぶらとり紙を使って取り除きましょう。指で軽く押し当てるのがポイント。ゴシゴシ擦ったり、何度も皮脂を吸着させると乾燥が進む原因になるので、1度の使用でOK。
余分な皮脂や汗を落としたあとは、上からパウダーファンデーションなどを軽く塗布すると良いですよ。
ベースメイクはミスト化粧水を使ったあとティッシュでオフ
化粧崩れが起こったら、ミスト化粧水を使って馴染ませるのもおすすめ。
その後、ティッシュで軽く押さえて崩れたファンデーションをオフするのがポイント。水分が皮膚に残らないように、ティッシュで軽く押さえてからファンデーションを塗り直すと良いですよ。
アイメイクには綿棒を
実はベースメイクと同じくらい崩れやすいアイメイク。万が一崩れてしまったら、綿棒に乳液を染み込ませてから浮いた部分を落とします。
目の周りがキレイになったら、もう一度アイラインやシャドウを加えましょう。ポイントは少ししっかりめに乗せること。
そしてメイク直しの順番は、アイシャドウ⇨アイライン⇨マスカラの順でプラスするといいですよ。
口元にはティッシュなリップで
食べたり飲んだりすることで、メイクが音やすくなる口元。お昼ごはんの後にメイク直しする方も多いのではないでしょうか?
口元の油分や皮脂を軽く除去したら、リップクリームを塗って保湿をしましょう。唇に保湿剤が馴染んだら、ルージュやティントを重ねましょう。
唇全体に馴染んだあとに、もう一度余分なカラーをティッシュオフさせれば完成です。
メイク崩れを防ぐのは朝のスキンケアから!
朝のスキンケアで丁寧に保湿することで、日中のメイクが崩れにくくなります。しっかり準備していても時間が経てば経つほどメイクは崩れやすくなるので、メイク直し時にもメイクを崩さない対策が必要です。
丁寧なスキンケアや、メイクを崩れにくくするアイテムを取り入れるなど工夫して朝のメイクを仕上げてくださいね。
朝のスキンケアに使える【N organic】ベタつかない