敏感肌の方はクレンジングも慎重に選びたいですよね。季節の変わり目や、年齢による肌の影響を受けやすい敏感肌は、クレンジングも肌に刺激を与えない優しい処方のものを選びましょう。
数あるクレンジングのなかでもとくにおすすめなのが、メイクオフの時間も乾燥を防ぎながらしっとりとした肌感に整えるミルククレンジングが最適です。
そこでこに記事では、乾燥肌にミルククレンジングがおすすめな具体的な理由と、ミルククレンジングの疑問について解説します。クレンジング迷子な敏感肌の方はぜひ参考にしてくださいね。
記事の最後にはUtilおすすめのミルククレンジングも紹介します。洗い上がりがしっとりもち肌になるおすすめミルククレンジングなので、最後まで見てくださいね。
敏感肌ってこんな人
敏感肌とは肌表面のバリア機能が弱く、ちょっとした肌刺激によって赤みやひりつきが起きてしまう状態のこと。
肌刺激には、乾燥や紫外線、ホルモンバランスの乱れなどの原因が含まれます。とくに夏場のクーラー、冬場のエアコンや暖房器具によって乾燥がすすみ肌が荒れやすくなることもあります。
通常の健康的な肌は潤いが肌に留まりやすくなりますが、敏感肌は潤い自体が作られにくく、潤いによるバリア機能がほとんどない状態になってしまっています。
そのため、少しの刺激でもかゆみやひりつきなどの症状を感じ約なってしまうんです。
ひりつき
カサつき
肌の赤み
ニキビや吹き出もの
ミルククレンジングのメリット優しくメイクオフできるところ
ミルククレンジングは、数あるクレンジングアイテムのなかでもオイルや界面活性剤の配合量が少なく肌刺激が起きにくいことがメリットです。
マイルドな洗浄力で洗い上がりのつっぱり感がなく、潤いを残してくれるので肌負担も軽減します。
ミルククレンジングは、「美容液レベルの洗顔」とも言われるほど、水分と油分のバランスが優れているのもポイント。
しっとりとした洗い上がりなので、敏感肌で洗い上がりに赤みやヒリヒリを感じやすい方におすすめです。
落ちないって声も…ミルククレンジングはどこまで落ちる?
肌へのやさしさにおいて優秀なミルククレンジングですが、一方で落ちにくいとの声も。
確かに洗浄力がオイルよりも弱いため、強力なウォータープルーフマスカラやティントリップは落ちにくい傾向があります。
そのため、アイメイクやリップなどはポイントメイクリムーバーで、頬やおでこなど優しく洗浄したい部位はミルククレンジングと使いわけもおすすめです。
ナチュラルメイクや自然派化粧品を使ったメイクは、問題なくメイクオフできますよ。普段からナチュラルメイクが多く、肌に優しいクレンジングが良いならミルクタイプがおすすめです。
ミルククレンジングのQ&A
ミルククレンジングとクリームの違いは?
ミルククレンジングと似ているクリームクレンジングは、肌に優しいという点では同じ。でもどこに優しいかに違いがあるんです。
ミルククレンジングは、洗浄力の穏やかさが特徴で肌負担が少ない点で肌に優しい。
クリームクレンジングは洗浄力は高いが、コックリとしたテクスチャーで肌摩擦が起きずに洗浄できると言う点で肌に優しい。
この違いがわかりましたか?洗浄力の穏やかさで選ぶならミルクを、肌摩擦が起きにくいものならクリームという風に選び分けましょう。
ミルククレンジングは洗顔がわりになる?W洗顔不要?
洗浄力が穏やかと言っても、厚塗りしていないファンデーションやBBクリームなどのベースメイクは問題なく落とせます。
ミルククレンジングのなかには、ダブル洗顔不要なものもあり洗顔料による顔の洗浄をしないことで潤いを保ちやすくなります。
しかし、メイク落ちが穏やかなミルククレンジングは、汚れが蓄積しないよう週に2〜3日ほどは洗顔料を使って汚れを取り除くことで肌を清潔に保ちやすくなりますよ。
ミルククレンジングは乳化が必要?
ミルクタイプのクレンジングは基本的に乳化は不要です。乾いた肌に塗布しメイクと溶け合うことで老廃物を柔らかくしメイクを浮き上がらせます。
しかしメイクと馴染んだら、少し水をつけて柔らかく擦るとメイクオフ効果がアップしますよ。水をつけて柔らかくすることで、クレンジングミルクとメイクが結合しメイクオフしやすくなるんです。
プチプラとデパコスの違いは?
ミルククレンジングはドラッグストアなどで販売されているプチプラなものから、デパートや専門店で販売されている価格帯の高いものまで種類がたくさん。
何を基準で選べば良いか迷いますよね。選ぶときには目的によってブランドを選択しましょう。メイク落ち・使用感・香り・保湿力など配合されている成分や特徴はデパコスの方がこだわって作られています。
プチプラで試してみて納得するものが見つからないなら、こだわって作られているデパコスブランドのミルククレンジングを試してみると良いですよ。
ミルククレンジングの正しい使い方は?
ミルククレンジングを使うときは、最初手のひらに乗せてからしばらく温めましょう。体温でテクスチャーが伸ばしやすくなり、メイクと馴染みやすくなるからです。
その後、そっと顔にのせてくるくると優しくメイクと馴染ませます。このときに擦っては絶対ダメ!指先に力を込めず指や手のひら全体を使ってムラなく馴染ませるのがポイントです。
また落とすときには水よりもぬるま湯を使いましょう。35度〜38度程度のぬるま湯を使うことでメイクが落ちやすくなります。冷水や熱いお湯は、肌の水分量を奪い取ってしまうので、肌への優しさを考えるならぬるま湯で落としましょう。
撫でるように優しくぬるま湯で落とすのもポイントですよ!
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1日の終わりに深呼吸したくなる天然精油の香り
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不要なメイクは取り除いても肌に必要な潤いは残す、そんな素肌に優しいミルククレンジングなんです。
優しくなじませるだけで、毛穴奥まで詰まった汚れやメイクを浮き上がらせます。メイク落とし時間はただメイクを落とすだけでなく、リラックスして疲れを癒して欲しいとの思いが込められているのも魅力。
潤いや心の保養に着目したオーガニックハーブをブレンドするなど、スキンケア時間をリラックスしながら過ごせる工夫が施されています。