背中にできた黒いポツポツしたもの、キレイでつるんとした背中を目指したいのに、そんな背中を見ると悲しいですよね。
背中に黒いポツポツととた毛穴が見える原因は?手入れや対策はある?
つるんとキレイな背中になるための、おすすめの対策法について徹底解説します。来年に向けて、今から背中ケアを始めましょう!
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背中の毛穴が目立つのは黒い角栓が原因!毛穴詰まりができる原因は?
背中は自分ではなかなか見ない部分なので、気付いたら悪化していたというケースも少なくありません。痒みや痛みが発生する前に、定期的に鏡で背中のチェックをしておきましょう。
黒い毛穴詰まりは角栓が酸化した証拠

背中も顔と同じように、皮脂などの汚れが詰まって角栓が発生してしまいます。顔ならすぐに気付いてケアを始められますが、背中はなかなか気付けないので悪化してしまいがちです。
毛穴に詰まった角栓が、時間が経って酸化すると徐々濃くなって黒くなっていきます。
芯があり黒っぽいのは、背中の角栓が酸化している証拠。ボディソープでは落ちないため、毛穴の専用ケアが必要です。
黒い背中の原因は背中の毛穴が色素沈着してるから

毛穴周りの皮膚が色素沈着してしまうと、角栓が黒っぽく見えてしまうこともあります。
角栓が黒いのか、毛穴周りが黒ずんでいるかをチェックしましょう。毛穴周りが黒ずむ原因は、外部刺激によるメラニン色素の分泌によるもの。
硬いボディタオルでゴシゴシ洗ったり、すすぎ残しがあったり、紫外線ダメージなどの刺激から肌を守るためにメラニン色素が角質層に沈着してしまうんです。

これだけはNG!背中の角栓を悪化せるNG行為

知らないうちにやっているかもしれない、背中の角栓を悪化させるNG行為。背中を硬いボディタオルでゴシゴシ洗ったり、洗浄力の高いボディソープを使ったりするのも危険です。
肌に必要な皮脂まで奪ってしまわないためにも、乾燥を招くような行為は避けましょう。
とくに冬は静電気を発生しやすい素材の衣服はNG!乾燥を招くだけでなく、服の摩擦によってデリケートな肌が傷つく危険もあります。
背中の黒い角栓が臭い?!それなら「粉瘤」かも!

黒い角栓がぽっこり膨らんでおり、角栓からドロっ臭いニオイのする分泌物が出るなら粉瘤(ふんりゅう)かもしれません。
「アテローム」とも呼ばれる良性の腫瘍で、専門医による治療が必要です。
背中の黒い毛穴詰まりのおすすめのお手入れ方法を紹介
入浴で皮膚を柔らかくする
毛穴が開くと、角栓が排出しやすくなりますよね。そのためには入浴などで皮膚を柔らかくするのがおすすめ。
柔らかくなった肌は、洗浄成分も入りやすくなり詰まった皮脂や古い角質も落ちやすくなりますよ。
38度ほどのお湯に10分以上使って皮膚を柔らかくしてみるのはいかがですか?その後、濃密泡のボディソープやピーリングジェルなどで優しくケアしましょう。
毛穴ケアアイテムを使う
毛穴ケアに特化したスキンケアグッズを使うのもおすすめです。
毛穴ケア商品は、硬くなった角栓を浮かて汚れを絡みとる成分や皮膚を柔らかくさせる効果が期待できるものなどさまざま。敏感肌にも特化した成分で、肌を傷つけずに毛穴の汚れを取り除けられます。
背中を洗浄する際は、濃密なモコモコ泡で優しく撫でるようにマッサージするのもポイント。背中の隅々まで優しく洗ってくださいね。
またすすぎ残しのないよう、しっかりすすぐのもポイントです。


保湿をする
乾燥は背中ニキビの大敵!乾燥がすすむと炎症による痒みがひどくなり掻きむしって傷が悪化する恐れがあります。
入浴・シャワー後はしっかり保湿し背中が乾燥しないよう対策しましょう。

汚い背中とはさようなら!毎日できる予防法
すすぎ残しに気をつけ、背中を清潔に保つ
なかなか自分では確認しづらい背中は、ボディソープの泡や石鹸かすが残りやすい部位でもあります。
とくにロングヘアの方は、トリートメントなどが背中に残ってしまうこともあるので注意しましょう。
すすぎ残しはニキビや炎症の原因になるので、しっかりすすぎ切るのがポイント!先に髪を洗ってから、体を洗うとすすぎ残しを予防できますよ。
保湿ケアで皮脂バランスを整える
定期的な保湿ケアは皮脂バランスを保つポイント。肌が柔らかく柔軟になり、バリア機能も高くなるので外部刺激から肌を守ります。
顔やボディと同じように背中もしっかりケアしてあげましょう。背中に手が届かないなら、背中ケアに特化したパッティングスティックなどを使うのもおすすめですよ。
バランスの良い食事をする
角栓を作りにくくするには、日頃から栄養を意識した食生活が欠かせません。タンパク質やターンオーバーを促進させるビタミンAや皮脂分泌を正常化させるビタミンB群を積極的に取り入れましょう。
炭水化物や脂質、動物性タンパク質は皮脂分泌を過剰にする恐れもあるため、食べ過ぎは禁物ですよ。