女性向けの家庭用脱毛器の選び方と人気おすすめランキング12選【人気のケノンやコスパ商品も】

2023年5月19日2023年9月27日

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「毎月何度もクリニックや美容サロンに行くのは面倒」。「お金もそんなにない」。そんな方におすすめなのが家庭でできる脱毛器です。ケノン・パナソニック・YA-MAN・ミュゼなどの人気のメーカーから、安価で機能的なものまで種類が豊富なので、何を選べば良いか迷いますよね。

安いものでも効果があるのか？どんな基準で選べば良い？今回はそんな疑問にお答えします。選び方の最後には、おすすめの家庭用脱毛器をランキング形式で紹介するので、こちらもぜひ参考にしてくださいね。

家庭用脱毛器は効果あるのか？

家庭用脱毛器は毛抜きやカミソリで自己処理するよりも効果的！なぜなら、カミソリは一時的にムダ毛処理はできますが、時間が経つとまた生えてきてエンドレスですよね。しかし光の力でムダ毛の処理をする家庭用脱毛器は、毛根に高熱の光を当てることで毛を生えにくくします。

そのため長期的な効果を期待できるのがポイント。毛の濃薄にもよりますが、一般的に光脱毛で効果を実感できるのは5、6回目から。つまり5回以上は定期的に通い続けなければなりません。

そのため、続けて通えるか不安を感じる方も多いでしょう。家庭用脱毛器なら、忙しい方でも家でセルフケアができるので続けやすいですよ。

家庭用脱毛器の選び方

ここからは、家庭用脱毛器を選ぶさいのポイントを紹介します。有名メーカー以外でも。、これらのポイントに注目して選べば、コスパが高く機能的な脱毛器が見つかるので、ぜひ参考にしてくださいね。

脱毛器の種類で選ぶ

全身をムラなくケアできる「フラッシュ式」

毛が濃く太い、全身のムダ毛をバランスよく除去したい、そんな方におすすめなのがフラッシュ式です。フラッシュ式は、家庭用として販売されている脱毛器の多くに採用されているタイプで、毛のメラニン色素に反応して脱毛します。

照射範囲も広く、スピーディーに処理できることから、忙しく手軽に済ませられる脱毛器が欲しい方にもおすすめです。脱毛サロンでも使用されているタイプで、出力は家庭用に低めに設定されているため痛みに弱い方も安心して使えますよ。

指やうなじなどピンポイントでケアできる「レーザー式」

高い脱毛効果を実感したいならレーザー式がおすすめです。医療脱毛にも採用されているタイプですが、家庭用として低めの出力になっています。それでも、うなじや指の毛など比較的細く薄い毛にも反応しやすく、場所を選ばずに脱毛効果が得られます。

照射範囲が狭いため、じっくり確実に処理したい方や、部分的にお手入れをしたい方におすすめですよ。

価格の安さで選ぶなら「ローラー式」

価格の安さで選ぶならローラー式を選びましょう。生えている毛をローラーで巻き取って抜く方法で、ムダ毛を急いで処理したいときにおすすめです。もともと毛抜きをしている方は、ローラータイプなら効率的に処理できますよ。

脱毛ではなく一時的に毛を抜き取るだけなのは覚えておきましょう。また毛が抜けるときに痛みがあるので、痛みに弱い方にはおすすめできません。

機能で選ぶ

すばやく全身ケアするならスピーディにムダ毛ケアできる「連続照射モード付き」がおすすめ

初心者にとって使いやすいタイプの1つが連続照射モード付きの脱毛器です。照射間隔が短いと広範囲にスピーディーにケアできます。照射間隔が長いと、そのぶん待たないといけないため、使いつづけるのが面倒になってしまうことも。

とくに日頃から忙しく、さっと全身をくまなくケアできる脱毛器が欲しいなら連続照射モード付きは必須ですよ。

痛みに弱いなら「冷却機能・照射レベル機能付き」がおすすめ

痛みに弱い方は、冷却機能付きの脱毛器を選びましょう。使用前後に痛みを感じにくくするよう、保冷剤等で冷やす手間をカットできます。また肌を引き締める効果もあるので、毛穴の開きを抑えることもできるでしょう。

脱毛のたびに痛みを感じると使うのが億劫になるため、続けやすさを重視するためにも冷却機能付きを選ぶようにしましょう。

全身のムダ毛をくまなくケアするなら顔やVIOなど「使用可能部位」をチェック

使用可能部位のチェックも脱毛器を選ぶときには欠かせないポイント。女性が主にケアしたい、IラインやOラインはなかなかクリニックに行って処理するのは勇気がいるものです。そんな理由もあって家庭用脱毛器を選んだなら、自分がケアしたい脱毛部位に対応しているかをチェックしましょう。

また、化粧ノリがアップしたり肌トーンが明るくなったりといいことづくめ！顔の処理に対応しているなら、照射範囲も確認しましょう。

鼻から下のみ可やスキンテストをしてからなど、細かい取り扱いの際の注意が記載されています。安全に使用するためにも、注意事項を確認して処理してくださいね。

カートリッジ対応なら◎照射回数の多さと照射範囲で選ぼう

本体価格を見て判断するのではなく、1ショットあたりの価格も考慮して選びましょう。カートリッジ対応なら、たとえショット数が終わったとして、交換して使い続けられます。将来的なランニングコストや、コスパを考えて選んでくださいね。

各部位に必要なショット数は？

全身…………………………300ショット以上
顔……………………………20〜30ショット
両わき………………………6〜8ショット
両腕…………………………20〜60ショット
デリケートゾーン…………10〜20ショット
両脚…………………………150〜200ショット