朝のスキンケアに困っていませんか？あまり時間がないけど、肌悩みも気になるからしっかり肌ケアしたい。
そんな方におすすめなのが、オールインワンスキンケアです。たくさんスキンケアアイテムを使わなくても時短で朝の支度ができると人気！
オールインワンを使うメリットやデメリット、どんな人におすすめなのかを解説します。
朝の支度をさらに時短できるおすすめの組み合わせやアイテムも合わせて紹介！ぜひ参考にしてくださいね。
オールインワンでスキンケアを完結する理由
朝やるべきスキンケアは保湿！潤い成分入りならオールインワンで足りる
日中、さまざまな肌刺激から肌を守る対策をするのが朝のスキンケアの鉄則です。
UVケア…紫外線から肌を守る
とくに乾燥肌の方は、油分や保湿力が多いものを選ぶのがポイント。保湿効果が高いと1日酷使される素肌を潤いで守ってくれるでしょう。
セラミド・ヒアルロン酸
コラーゲン・トレハロース
スクワラン・ワセリン・シアオイル
ミネラルオイルなど
オールインワンにプラスしても！朝も乳液を使う理由
オールインワンのみで済ますこともできますが、「より保湿力を高めたい」「乾燥肌がひどくてすぐに粉をふく」などの肌悩みを抱えているなら乳液やクリームで蓋をしましょう。
・肌に水分と油分をバランスよく補う
・肌を柔らかくする
・肌の水分蒸発を防いで角層を柔らかくする
肌の水分量が足りないと、肌がごわついたりメイクがよれたりする原因にもなります。
乾燥が加速しないためにも、乾燥が気になる方はオールインワンの後に乳液やクリームをプラスするといいですよ！
そんな乾燥肌の方におすすめなのが、2STEPで導入化粧水からクリームまで完了する「Norganic」のスキンケアシリーズ。簡単なケアで朝からもっちり肌が続きますよ！
maki筆者も愛用中ですが、短時間でスキンケアが済むのに、潤いが1日キープされるんです。香りも良くて、寝起きの憂鬱な朝も気分爽快にさせてくれます。
朝におすすめのオールインワンとは？メリット&デメリット
【ベタつかないのが良い】オールインワンのメリット
忙しい朝も短時間でスキンケアを完了できる
オールインワンを使う最大のメリットは、忙しくて余裕のない朝のスキンケアを時短化できる点です。
たしかに、さまざまなスキンケアアイテムを駆使して使うのも良いですが、朝はゆっくりしていられません。
たった1つの工程でスキンケアが完了すれば、朝も余裕を持って支度できます。
最小限の肌摩擦でスキンケア！アイクリームや乳液との組み合わせも◎
オールインワンは、ほかのアイテムと併用してケアをしたい方にもおすすめ！
スキンケア後のベタつきが苦手なら、オールインワンとクリームよりも軽いテクスチャーの乳液との2STEPがおすすめです。
また手順が増えれば増えるほど、摩擦が増えて肌へ負担がかかる原因にも。少しの工程で済めば、肌摩擦を抑えて肌の水分量がキープされやすくなりますよ。
目元のシワや年齢肌をケアしたいならアイクリームと併用するなど、自分好みのカスタマイズを楽しめます。
【やめたほうがいい？】オールインワンのデメリット
季節や肌状態に合わせて使い分けたい人には向かない
季節やストレスの有無、ホルモンバランスによってよく肌状態が変わるなら、オールインワンはやめたほうが良いかもしれません。
なぜなら、スキンケアは肌のコンディションに合ったものを使う必要があるからです。
スキンケア成分を選ぶときは、その日の肌に必要な成分を補ったり減らすことで、より肌コンディションを整えやすくなります。
オールインワンには、化粧水・美容液・乳液・クリーム・マスクに含まれる成分がまとまって入っています。そのため、肌に必要な成分を調整することはできません。
そのため肌に必要な成分がしっかり補われず、肌荒れが続いたり悪化したりしてしまうことも。
保湿を重視するならオールインワン＋乳液・クリームを
スキンケアの最後に塗布する乳液やクリームは、肌に蓋をして成分や潤いを閉じ込める役割をします。
このエモリエント効果は乳液には20〜30%、クリームには40%以上含まれていますがオールインワンはほんの数%しか含まれていないんです。
潤いを逃さないエモリエント効果を発揮するためにはオールインワンだけでは不十分。とくに乾燥肌なら乳液やクリームをプラスして補うようにしてみてくださいね。
朝スキンケア後のベタつきが苦手ならジェルタイプを
スキンケア後にベタつくと、化粧くずれやテカリの原因になります。とくに脂性肌（オイリー肌）の方は、皮脂と混ざってベタつきが悪化することも。
ベタつきが苦手、さっぱりするオールインワンが良いならジェルタイプを選びましょう。
ジェルは伸びが良いので、肌摩擦が抑えられるだけでなく塗布後のベタつきがクリームタイプよりも少ないのが特徴です。
ただしベタつきが苦手でも、肌のバリア機能を正常に保つ成分が含まれているスキンケア選びは大切。
乾燥や紫外線によって過剰に皮脂分泌しないよう、保湿成分入りのものを選ぶと良いでしょう。
もっと時短したいならUV・化粧下地付きを選ぼう
スキンケア後のメイクも面倒。スキンケアやベースメイクをまとめてしたいならUVカット機能付き、化粧下地効果付きのものを選びましょう。
ただし、UVカット機能や下地効果は朝限定で使うのがポイント。朝の時短ケアアイテムとして、基礎化粧品のほかに1つ用意しておくのもいいですね。
「外出しないからメイクはしたくない、でも日焼けは心配！」という方にもおすすめです。
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